胸を揉む下着屋

みんな下着に興味津々。ヰ長です。

 

 

下着って大事なのにあまりにも店に入りずらい。

外から見えてなくても、こいつは今服の下にこんな派手派手な下着を着用してるのかとか思われたらもういたたまれなくてやっていけません。

 

いや派手な下着つける人はそんなこと思いもしないと思うんですけど。

 


皆さん下着はどこで買ってますか?
人生で下着屋に行く機会はいくつかあることと思います。

 

そんな下着屋に関する話を女友達から聞いたので、してみます。

 



サイズズレ、ゼロ


下着を買う時にはパンツだったらS.M.Lみたいな分かりやすいサイズ表記な訳ですが、
女性にとって更に難しいのはブラジャーのサイズです。
胸囲とカップ数の組み合わせがありますから。

胸のサイズに関しては、
自分で測るとサイズ誤差があるのでプロに測ってもらうべきだ、とよく言われるそうです。

 


本来店員さんにサイズ測定してもらう時には、下着を脱ぎ限りなく薄着の状態で測ってもらうんですが、コロナ禍においては接触を避ける為に何も脱がずにそのままの状態で測られたりもしたそうな。

 

でもね、よく考えてください。
今着てる下着の上から測ったらそれは今着てる下着のサイズなんですよ。パットで盛ってたら分かるんですかという話。

 

そんな中すごい店員さんが居たらしいです。
その店員さんは絶対的な自信に満ち溢れていて、

 

私は貴方が服を全て着たまま100%ズレのないサイズ測定をしてみます

 

とでも言うような自信を持ってサイズ測定を始めました。
その店員さんの絶対的自信気になるじゃないですか、

どんなコツがあってズレないんですかと。


それはですね………

 

 

 

前からガッツリ胸を揉む

 

 

もうね、コロナとか関係ない。

ちょっと失礼しますね〜
と言って急に揉み出す。

 

「ん〜かなり柔らかいですね。この感じだと〇〇〇かな!」

 

あ、感想はいらないです。

そしてそのサイズは後から別の店で測ってみるとまさにぴったりだったそうでなんとも言えない。
念の為言っておくと、店員さんは女性ですよ。

 

 

これはどうなんでしょうか、お前が揉みたかったんじゃないんか。分かる、自分以外だったら誰の胸揉んでも楽しいと思う。

でも別にズレてもいいから仕事で揉むなよ。
この話はめちゃめちゃ面白かったですね。

 



欲しいなんて言ってない


下着屋の店員さんってちょっと開放的な性格なのかもしれないです。
さっきのとはまた別の、こんな話を思い出しました。

 


下着を試着する時には店員さんに声をかけますが、その時に1度店員さんに商品を預けてハンガーを取ってもらう段階を挟まないといけない所があったりします。

自分が選んだ下着を店員さんに渡すと
すかさず、

 


あなたの肌色的にはそうねぇ…赤よ!

 


とか言って真っ赤な下着を持ってきました。

 


いや、私は白とか水色みたいな清楚らしい色しか着用しませんけど
と思ったものの
下着スタイリストこと下着屋店員のおばさんがすごい剣幕で見てくるものですから
ああはい…と言うしか無かったそうです。

 

 

それからおばさんは

 

 

いや違うわ、やっぱりオレンジとかのが似合うわ。そうね、この紐パンとセットのこっちはどうかしら!ホラ、着てみなさい。

 

 

とか言い出します。
すごいこのおばさんお母さんみたいにどんどん試着させていく、下着を。
あと清楚系の下着買おうとしてる奴にオレンジの紐パン勧めるなよ。

 

 

かれこれ1時間弱そのやり取りをしたあと、結局はじめに差し出した白の下着を買うことにしたそうなんですが、おばさんは最後まで不服そうだったらしい。

 

あなたはこっちだと思うけどねぇ…

 

って言って。

下着マスター、彼女は清楚系なんです。

 

 

 

かなりしつこめの洋服屋でもそこまでの強要はされたことが無いので驚きました。

 


下着屋って何か感覚が違うのかもしれない…どうせ服に隠れているから。

服に隠れているからこそ大切…とかいう話は置いておいて面白い下着屋さんの話でした。

 

他にもあればまた聞いてみたいですね。